役員・会則

役員
会長   : 山崎 信代
副会長  : 中尾 広信
事務局長 : 松村 茂
幹事   : 古野 英靖、二川 功一、谷口沙也加
会計   : 久保 修
会計監事 : 北  美智代    
顧問   : 宮崎 長市

*2023年6月改選、任期は2年


とやまSCD・MSA友の会 会則

(名称)
第1条 この会の名称は、とやまSCD・MSA友の会(「本会」という)とする。
SCD : 脊髄小脳変性症 spino cerebellar degenerationの頭文字
MSA : 多系統萎縮症 multiple system atrophyの頭文字

(目的)
第2条 本会は、医学の進歩研究に寄与し、医療体制の充実と福祉の向上を求め、社会の啓発活動、患者・家族相互の支援、親睦、および関係諸団体との交流を図り、脊髄小脳変性症・多系統萎縮症の完治を求め活動するとともに、苦楽をわかちあい、人生諦めず、焦らず、楽しく生きて行こうとすることを目的とする。

(事業)
第3条 本会は、この目的を達成するために次の事業を行う。
1 友の会会員相互の情報交換や親睦を図るとともに、他都道府県友の会との交流を図る。
2 機会をとらえて広く社会への啓発を図るとともに、他の難病患者会などとの連携を進める。
3 医学の進歩や療養生活の向上を図るための学習活動を行う。
4 社会資源の活用を充実させる。
5 会員宅訪問による患者・家族の療養生活を支援する。
6 医療の研究体制の充実と専門医の養成を訴える。
7 その他本会の目的に必要とする事業を行う。

(会員)
第4条 本会は、この目的に賛同する脊髄小脳変性症・多系統萎縮症患者およびその家族、遺族、その他の支援者で構成する。
会員………患者本人及び家族、遺族
賛同会員…患者本人および家族、遺族以外で本会の趣旨に賛同し、支援する個人または団体
会員は、本会のすべての会議に出席して意見を述べることができる。

(機関)
第5条 本会の機関は次のとおりとし、会長が招集する。
(1)総会   (2)役員会
(総会)
第6条 総会は、本会の最高の議決機関であり、年1回開催し以下の事項を議決する。
1 活動報告および会計報告
2 活動方針および予算
3 役員の選出
4 会則の改廃
5 その他重要事項
臨時総会は、審議すべき重要な事項が生じたとき、または会員の3分の1以上の要求があった時、開催する。

(役員会)
第7条 役員会は必要に応じて開き、総会に提出する議案を作成し、総会の決定事項を執行するほか、総会の議決を要しない事項を審議し執行する。

(会議の議決)
第8条 会議の議決は出席者の過半数で決定する。賛否同数の場合は議長が決定する。

(役員)
第9条 本会に次の役員を置き、総会から次の総会までの会務を執行する。役員は会員の中から互選し、総会で承認を得る。任期は2年とし再任は妨げない。
1 会長       1名
2 副会長      2名
3 事務局長     1名
4 幹事       若干名
5 会計       1名
6 会計監事     1名

(役員の任務)
第10条 本会の役員の任務は、次の通りとする。
1 会長は本会を代表し、会議を招集し、会務を統括する。
2 副会長は会長を補佐し、会長に事故ある時は代行する。
3 事務局長は本会の事務を統括する。
4 幹事は会務を分担して執行する。
5 会計は本会の会計事務を執行する。
6 会計監事は会計監査を執行し、総会に報告する。

(顧問)
第11条 本会に顧問を置くことができ、顧問は役員会の推薦により、会長が委嘱する。

(会費)会費は次の通りとする。
第12条 会員は年額2,000円とする。ただし家族の二人目以降の会員は徴収しない。
賛同会員の会費は徴収せず寄付を募る。

(会計年度)
第13条 会計年度は4月1日から翌年3月31日までとする。

(守秘義務)
第14条 会員は、本会の活動等で知り得た個人情報を、本会に無断で公開あるいは漏えいしてはならない。

(会員資格の喪失)
第15条 下記のいずれかに該当した場合、会員の資格を喪失する。
1 会費の滞納が相当期間あるとき
2 会の名誉を著しく毀損したとき

(附則)
この会則は、平成20年1月24日から施行する。
(改訂)
平成21年6月28日   一部改訂
平成27年6月21日   一部改訂
令和 5年6月18日   一部改訂